
今日は、 情報ビジネスの世界でよく耳にする「クレクレ君」について、できるだけわかりやすくお話しします。
「クレクレ君」ってどんな人?
「クレクレ君」というのは、名前のとおり「〇〇してくれ!」「タダでちょうだい!」というお願いを何度も繰り返す人のことです。
たとえば、
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無料のPDFを配っていると「もっと詳しいのをタダでくれませんか?」
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SNSで情報を出していると「個別で教えてくれませんか?」
こんなふうに、「お金を払わずに、できるだけ多くのモノをもらおう」とする人を指します。
でもこれ、ちょっと考えてみてください。
たとえば、あなたが一生懸命書いた作文や、何日もかけて作った工作を「ちょうだい!」って急に言われたら、どう思いますか?
「えっ?苦労して作ったのに…」ってなりますよね。
クレクレ君の4つの特徴
情報ビジネスの現場でも、クレクレ君はよく見かけます。
特に目立つのはこの4つ。
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無料依存
とにかく「タダ」が大好き。無料で手に入るものだけ集めようとします。 -
感謝の気持ちがない
もらった情報に「ありがとう」も言わず、当然のように受け取って終わり。 -
自分だけ得したい
「教えてくれる人の時間」や「労力」への配慮がありません。 -
行動しない
自分で調べたり、努力して学ぼうという姿勢が弱いです。
クレクレ君がもたらす問題
ビジネスでこれをやられてしまうと、どうなるか。
たとえば、誰かががんばって作った「無料プレゼント」に対して、「もっともっと!」と要求されたらどうなるでしょうか?
発信者は疲れちゃいますし、本当に買ってくれるお客さんへのサービスも手薄になります。
クレクレ君対応ばかりしていたら、時間もお金も足りなくなるんです。
対策3つ
だから僕は、以下のような対策をしっかりとっています。
① 無料と有料の線引きをはっきりさせる
「ここまでは無料。ここからは有料」というルールを最初に伝えておきます。
② すべての要求に応じない
しつこいお願いには、ちゃんと「NO」と言います。すべてに応えていたら、キリがありません。
③ 情報の価値を伝える
「この情報は、お金を払ってもらってこそ意味がある」という価値観を丁寧に教えていきます。
情報は「無料」が当たり前じゃない!
多くの人が、「ネットにある情報=無料」と思い込んでいます。
でも、本当に大事なノウハウや技術って、時間も労力もかけて生まれたものなんです。つまり、それには**「値段」**があるんです。
僕のワードプレス講座も、ただ情報を教えるのではなく、
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1人1人に合わせたアドバイス
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質問にリアルタイムで対応
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実践的なワークと宿題のチェック
などなど、がっつり寄り添う形の講座なので、**「無料では提供できない価値」**があります。
じゃあどうするのが正しいの?
まずは、自分がしっかりと**「お金を払う意識」**を持つこと。
そして、「もらう」ばかりではなく、「与える」「応援する」側に回ると、あなた自身も周りから応援される人になります。
これはビジネスに限らず、友達づきあいや学校生活でも同じですよね。
情報ビジネスで成功したいあなたへ
僕がいつも言ってることですが、情報ビジネスで成果を出すには、
次のステップが大切です。
① まず自分の「お店=サイト」を持つ
→ ワードプレスで、オウンドメディアを作る!
② その後、自分の商品(サービス)を作る
→ たとえば、自分の得意なことをまとめて販売!
この順番がとても大切です。
最後に
僕は「価値に見合った価格で、しっかりとサポートする」ことをポリシーにしています。
だから、無料で「全部教えてよ!」というクレクレ君にはなってほしくない。
でも、ちゃんと行動する人、成長したい人には、僕はとことん寄り添います。
「僕も情報発信を始めたい!」「自分の商品を作りたい!」と思った方は、ぜひ一度、僕の講座をのぞいてみてくださいね。
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読んでくれてありがとう!また次回の記事でお会いしましょう😊