
ショーガック(正覚)
こんにちは!黒帯兄さんこと八木橋ショーガック(正覚)です。
今日は、 「PayPalの定期決済リンクを使わずに、毎回講義中にお金を払ってもらうスタイル」について、わかりやすくお話しします。
ちょっとマニアックなテーマに見えるかもしれないけど、これ、実はとっても大事な「信頼の話」なんです。
自動でお金が引き落とされるのって、不安?
たとえば、僕が PayPalで「月額2万円の定期決済リンク」を作って、お客さんにそれで支払ってもらうとします。
これはいわば、毎月自動で銀行からお金が引き落とされる “サブスク”のような仕組みです。
でも、これが苦手な人もいるんですよね。
「えっ、勝手に引き落とされちゃうの?怖いなあ…」
「ちゃんとサービス受けた後に払いたい…」
って思う人、けっこう多いんです。
特に40代以上の方に多い印象があります。
便利だけど、「自分のお金のコントロールを失った感じ」がして不安になる。
これ、すごくよくわかります。
だったら、講義の中で都度決済にすればいい!
じゃあ、どうすれば安心してもらえるのか?
そこで 僕がやっているのは、「講義中にその場で毎回お支払いしてもらう」という方法です。
銀行口座を直接お伝えしておいて、講義の終わりに「では、今回の分のお振込みをお願いしますね」と伝えるだけ。
まるでサロンや居酒屋で、サービスを受けたあとにお会計をする感じです。
このやり方だと、
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お客さんが「ちゃんと受け取って納得した後に払える」
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毎回決済だから、気持ちの整理がしやすい
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無理なく続けやすい
というメリットがあります。
サロンや居酒屋と同じ、信頼のカタチ
これ、実は サロンや居酒屋と同じ「都度会計スタイル」なんです。
美容室に行ったとき、いきなり毎月自動で引き落とされないですよね?
施術が終わったら、その場で払います。
このスタイルの良さは、 「納得感」と「信頼感」。
お客さんはサービスをちゃんと受けた実感があるから、安心して払えるんです。
そしてもう一つ。
何回も何回もその流れを繰り返すうちに、 自然と「この先生、信用できるな」と思ってもらえる。
それが「講義という知的サービス」と相性バツグンなんです。
知識って、目に見えないからこそ「手渡し感」が大事
居酒屋はご飯が出てくるし、美容室は髪が切られてスッキリする。でも、講義って「目に見えない知識」が商品ですよね。
だからこそ、
「あ、この人から学んだな」
「今回の講義よかったな」
と思ったその瞬間に、お金を払うのが一番しっくりくるんです。
この“タイミングの一致”が、すごく重要なんですよ。
毎回決済のデメリット?もちろんあります
とはいえ、このやり方にも注意点はあります。
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ちょっと面倒くさい 毎回講義のたびに「お支払いお願いします」と言わなきゃいけないので、手間がかかります。
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うっかり忘れることも お客さんが「振り込み忘れちゃった!」というケースもたま〜にあります。
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こっちも確認の手間がある 振り込まれたかどうかを毎回チェックする必要があるので、地味に作業は増えます。
でも、それを上回る安心感と信頼関係が築けるなら、僕はこの手間を惜しみません!
実はこのやり方、長く続く講座にこそ合っている
僕の「ヤギハシワードプレス講座」は、基本的に1年を通じて、毎週同じ曜日・同じ時間に開講しています。
まさに 「じっくり、コツコツ、つながりを深めていく講座」。
だからこそ、都度決済スタイルが合ってるんです。
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人と人との信頼関係を大事にする
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小さなやりとりを積み重ねていく
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自動化より、手渡しの温かさを大切にする
そんな価値観を大事にしてる人にこそ、ぴったりだと思います。
じゃあどうやってスムーズに支払ってもらう?
ここで一つ、実践的な工夫を紹介します。
▶ QRコード決済の活用 たとえば銀行振込の口座情報をQRコード化しておいて、Zoom画面で「ピッ」と読み取ってもらう。
LINE PayやPayPayに対応してる人には、そっちのQRコードを用意してもOK。
これで、スマホで1分以内に決済完了!ものすごくスムーズになります。
お金のやりとりは「関係づくり」そのもの
お金を払うって、ただの作業じゃありません。
「信頼してるから払う」
「ありがとうの気持ちで払う」
「次回もまた受けたいな、という期待を込めて払う」
講座って、そんな“感情のやりとり”が乗っかってるんですよね。
だから、 自動化よりも“人と人との手渡し感”が大切なんです。
まとめ:自動より手渡し。機械より人間。
僕の講座は、PayPal定期課金のような「機械的な自動引き落とし」じゃなくて、もっと人間らしい、温かいやりとりを大切にしています。
毎回、講義が終わったあとに
「じゃあ、今日もありがとうございました!お振込みよろしくお願いしますね」と言える関係。
それが、僕の理想の講座スタイルなんです。
今の時代、自動化も便利だし効率的。
でも、効率よりも「信頼」や「安心感」を大切にしたい。
そう思っているあなたにこそ、このやり方はぴったりだと思います。
それではまた、来週の講義でお会いしましょう!