元総合格闘家の「SK-1ショーリンジャー ショーガック」
による 「天地拳第一系」のトレーニングです。
今日は、KEMPOの形(カタチ)の1つ、「天地拳(テンチケン)~その1」の紹介をします。
天地拳(テンチケン)はKEMPOの中でもイチバンに来る位の、基本の型(カタ)になります。
天地拳は「その1からその6」までありますが、KEMPOの動作のエッセンスの大部分が
この「天地拳第一系」に組み込まれているのです。
今回は、天地拳の「その1」をまず、イチバン最初に紹介しようと思います。
Fact 1
Fact 2
上受け(うわうけ)するときには、後ろ足(うしろあし)に体重を乗っけて、
「逆(ぎゃく)の胸前(むなまえ)」に手を置いて、
「顔の前を通り過ぎる」ように腕刀(わんとう)を「下から上に突き上げて」ください。
その際には、逆の手(ギャクの・て)は胸前です。
体の中心から外側へ手を押し出す受けについては、
突きの動きの注意点を意識して受けを繰(く)り出すようにしましょう。
Fact 3
Fact 4
「技の共通性を理解する」⇒達人は原則を見つけるセンスがあります。
「自分が意味がわかっても、数をかけていないのでできない」のは、
まず、練習不足です!!
一歩一歩階段を上がるように数をかけて刷り込んでくださいね。